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【和訳なし】Tawantinsuyu: The Inca Empire / タワンティンスウユ

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プレイ人数:1-4人
対象年齢:14歳以上
プレイ時間:60-120分

ゲームデザイン:Dávid Turczi
アートワーク:Jakub Fajtanowski, Jakub Skop, Michał Długaj, Zbigniew Umgelter, Aleksander Zawada
出版社:Board&Dice

「タワンティンスウユ」は、「アナクロニー」「キッチンラッシュ」の作者であり、様々なゲームのソロプレイルールの開発者としても知られるDávid Turcziのゲーマーズゲームです。
プレイヤーはインカ帝国の皇帝パチャクテクの子供の一人となり、後継者として指名されるために大衆からの名声を得ようとします。

手番では大きく分けて2つのアクションから1つを選択します。
ボード上に労働者を配置して隣接するアイコンのアクションを実行するものと、高司祭をロンデル状のスペースで1-2歩進めてアクションを実行するものです。

労働者の配置では、実行すべきアクションの選択も重要ですが、労働者の種類やプレイ条件となる神カードの選択も重要です。また、同色の労働者に隣接させることで実行できるアクションが増えるので、うまく後乗りを狙っていきたいところです。

高司祭の移動では、自分だけでなくプレイヤー全員が同じアクションを追随するため、自分だけが利益を得られるようにうまく立ち回る必要があります。ロンデルの性質上、同じアクションを連打することは難しいので、効率的にロンデルを周回するための各種リソースを揃えたいところです。

この2種のアクションはさらに内部で細分化されていて、どちらか1種だけでも十分にゲームとして成り立つポテンシャルがあるのですが、それを融合させてしまったところにこのデザイナーならではの貪欲さやサービス精神が伺えます。
オトクもある労働者配置のひねり、再利用可能な生産建物や軍事カードのマネジメント、他人を出し抜いて自分だけがリソースや得点をせしめる駆け引きやその準備、リソースを溜めて大量得点に繋げる解放感、気の抜けない充実したインタラクション、様々な得点ルートなど見るべき点の多いゲームです。

非常に複雑な構造のゲームなのは確かで、一望しただけで全容を計り知ることは難しいかもしれません。しかしながら、前述の通り、Dávid Turcziはソロプレイルールを多く作るデザイナーでもあるため、「君にこのゲームを乗りこなせるかな?」といった挑戦状を投げかける意図も感じられます。腕に覚えのあるゲーム好きには、ぜひこの手ごたえを体験してもらいたいです。

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